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1096件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

2021-05-14 第204回国会 衆議院 外務委員会 第13号

また、イギリス核体制の見直しと、それイコール、NPT体制に対するコミットメントがなくなるということは全く別だ、こういう説明でありまして、英国は、今回の変更背景として、一部の国において核兵器の著しい増強多様化が進められ、新たな技術開発核ドクトリン脅威が高まっているなど、安全保障環境が変化しているとの認識を示して、自国及びNATO同盟国のために最小限必要な核抑止力を確保するため、保有核弾頭

茂木敏充

2021-04-27 第204回国会 参議院 外交防衛委員会 第10号

装備における重要な変更は、同じく藤山・マッカーサー口頭了解により核弾頭及び中長距離ミサイル持込み並びにそれらの基地の建設を意味しております。  これは、米国日本政府の意思に反して核兵器持込みを行うことがないようにするために置かれた規定でございますので、中長距離ミサイルとはあくまで核専用の中長距離ミサイルというものを念頭に置いて了解されております。  

有馬裕

2021-04-09 第204回国会 衆議院 安全保障委員会 第3号

そこには核弾頭搭載も想定され得るわけです。  六百キロ飛んだと北朝鮮は主張しているんですけれども、イスカンデル短距離だから、短射程だから日本に届かないと言われてきたわけですけれども、これだけの弾頭を積んで六百キロ飛んだんだったら、核弾頭小型化に成功した場合、北朝鮮は、ミサイル防衛をかいくぐって日本に着弾する、そういう核ミサイル技術を手にするということにもなりかねないと思うんです。  

柿沢未途

2021-03-26 第204回国会 参議院 外交防衛委員会 第5号

さらに、金正恩委員長は、本年一月の朝鮮労働党第八回大会で、超大型の核弾頭の生産の推進や、一つミサイルで複数の目標を攻撃できる多弾頭技術の研究などに言及しているものと承知をしております。  こうしたことも踏まえて、引き続き北朝鮮弾道ミサイル開発の動向について重大な関心を持って注視してまいります。

岸信夫

2021-03-24 第204回国会 参議院 本会議 第10号

英国は、三月十六日、外交・安保政策統合レビューの中で、安全保障環境への対応を理由に、保有核弾頭上限を百八十発から二百六十発に引き上げることを発表しました。英国核増強は、核保有国に対して核軍縮を義務付けたNPT第六条と、過去のNPT検討会議で採択をされた核軍縮を履行するとの明確な約束の合意に対する重大な違反です。

井上哲士

2020-11-27 第203回国会 衆議院 安全保障委員会 第4号

核弾頭通常弾頭搭載する射程五百キロから五千五百キロの地上発射型ミサイル保有を禁止したINF条約当事国でない中国は、米ロ手足を縛っている間に、手足を縛っているという言い方がいいかわかりませんが、米ロ条約に入っていてできなかった、この間。ミサイル、いえば、パーシング2と、スミソニアン博物館に行けば並んでいるわけですよ、両方側廃棄した中距離弾道弾が。

篠原豪

2020-06-12 第201回国会 参議院 外交防衛委員会 第17号

二月には、新たに開発した低爆発力小型核弾頭搭載した潜水艦発射弾道ミサイル、SLBMの実戦配備が発表されまして、これ、アジアに重点配備をされております。さらに、オバマ政権が退役をさせた海上発射型の巡航ミサイルSLCM開発も進められております。  小型核兵器といいましても広島型の約三分の一ぐらいですから、壊滅的な打撃をもたらすわけであります。

井上哲士

2020-05-13 第201回国会 衆議院 外務委員会 第6号

それじゃ、もう少し具体的に聞きますが、二〇一〇年のNPRでは、新たな核弾頭開発を行わない、それからトマホークを退役させる、こういったことを具体的に提案をいたしました。これに対して二〇一八年NPRでは、逆に、小型核開発や新たな艦船発射型巡航ミサイルSLCM開発が強調されています。ここは明らかに異なる点ではないでしょうか。

岡田克也

2020-05-13 第201回国会 衆議院 外務委員会 第6号

また、米国開発する中距離ミサイル核弾頭搭載型ではなく、あくまで通常弾頭搭載型である旨述べていると理解をしております。  そして、直前の答弁におきましては、私が申し上げた前に、この安全保障環境あり方については日米間でさまざまなやりとりを行っております、こういう前提をつけた上で、最終的な判断は当然アメリカが行っていくものだ、こういうふうに答弁をさせていただきました。

茂木敏充

2020-04-10 第201回国会 衆議院 外務委員会 第5号

今、米ロ二大国の核弾頭数、それぞれ六千発以上あるというふうに言われております。もちろんそのほかにも、フランス、イギリスあるいは中国、その他の国々がありますが、米ロで全体の九割近くを占めるというふうに言われております。この米ロ核弾頭数をバランスをとりながら減らしていくということは、日本安全保障上、問題になるのかならないのか。  

岡田克也

2019-11-15 第200回国会 衆議院 安全保障委員会 第6号

さらに、軍事的にも、米海軍原子力空母ジョンステニスを中心とする空母打撃群をペルシャ湾に入れて、そして核弾頭を運用できるB52戦略爆撃機をカタールの基地に投入するなど、イラン対話に引き出すために最大限の圧力をかけ続けていると思います。  しかし、イラン最高指導者ハメネイ師対話を拒否して、対話の糸口さえ見つかりません。

篠原豪

2019-10-24 第200回国会 衆議院 安全保障委員会 第2号

これは、例えば私なりの思いとしては、日本というのは何といっても世界唯一被爆国でありますので、ミサイルというだけじゃなくて、当然これは北朝鮮核開発をまだしているというふうに見られている国なわけですから、要するに、核弾頭を載せたミサイルを飛ばすための実験をしている。これはもう被爆国としては言語道断である、こういう日本独自の声明を出すとか、何かしら、もちろん単に国連安保理決議違反です。

重徳和彦

2019-10-11 第200回国会 衆議院 予算委員会 第2号

さて、そこで防衛大臣に伺いたいわけでありますが、去年の防衛白書では、北朝鮮核弾頭小型化については実現している可能性になっていたのが、ことしの防衛白書では、核弾頭小型化、既に実現していると見られるに変わりましたね。つまりは、変わったということは、日本射程に置く核ミサイル北朝鮮は持っているということでいいんですか。

前原誠司

2019-10-11 第200回国会 衆議院 予算委員会 第2号

そして、ストックホルム国際平和研究所は、北朝鮮が二、三十個の核弾頭を持つ、つまり小型化に成功した、こういうことが言われているわけであります。  さて、ことしの五月から九月に四回発射されたロシアイスカンデル型弾道ミサイルは、低い弾道で発射されて、最高の高度は五十キロメートルの大気圏内、軌道の最後に急上昇して八十度から九十度の角度で落ちてくる。これは実験をやっているわけですね。  

前原誠司

2019-06-06 第198回国会 衆議院 安全保障委員会 第9号

一方、ロシアも、アバンガルド計画に従って、SS19、これの核弾頭を極超音速滑空弾に交換し始めると聞いておりますが、これは、通常ICBMであると弾道ミサイルでありますけれども、このSS19の飛翔経路はこれとはちょっと違って、直進をするような動きもできるということで、これは弾道ミサイルの定義から外れる。

中谷元

2019-03-05 第198回国会 参議院 予算委員会 第4号

内閣総理大臣安倍晋三君) 我が国としては引き続き米朝プロセスを後押ししていくことが大切だと思っておりますが、より具体的には、朝鮮半島の完全な非核化に向けた検討は、例えば核弾頭、核物質、再処理ウラン濃縮施設弾道ミサイル及びそれらの製造施設等廃棄検証の在り方、多くの要素を含むこれは複雑なものであると認識をしております。

安倍晋三

2019-02-28 第198回国会 衆議院 予算委員会 第14号

当然、日本、この東京を射程とする核弾頭つきのミサイル北朝鮮保有しているというふうに言われております。  ここら辺について、まさかトランプ大統領が、この周辺国脅威を置き去りにして、アメリカICBM、この開発がないということをもっていろいろな御判断をするということは、決してあってはならないというふうに思うんですが、そこら辺は、総理、くぎをきちっとトランプ大統領に刺しておられるんでしょうか。

長妻昭

2019-02-26 第198回国会 衆議院 総務委員会 第5号

朝鮮半島の完全な非核化に向けた検討は、例えば、核弾頭、核物質処理ウラン濃縮施設弾道ミサイル及びそれらの製造施設等廃棄や、検証あり方等、多くの要素を含む複雑なものであると認識をしており、その具体的な進め方や、そして、朝鮮半島の平和と安全をめぐる議論を含め、米国との間で緊密にすり合わせを行ってきておりますが、この場では詳細については控えさせていただきたいと思います。  

安倍晋三

2019-02-13 第198回国会 衆議院 予算委員会 第6号

米国は、今後開発を想定している中距離ミサイルは、核弾頭ではなく、通常弾頭中距離ミサイルであると説明をしています。  INF全廃条約が対象とするミサイルをめぐる問題は、東アジアの安全保障にも直結することから、我が国としても高い関心を有しています。我が国としては、従来から、米国ロシア、そして中国を含む関係国をしっかり巻き込んだ軍備管理・軍縮の取組が重要であると考えています。  

安倍晋三

2019-02-13 第198回国会 衆議院 予算委員会 第6号

安倍内閣総理大臣 先ほども申し上げたように、米国は、今開発を想定している中距離ミサイルについては、これは、核搭載核弾頭ではなくて、通常弾頭中距離ミサイル開発をしているということでございまして、つまり、その中において、いわばより実効性の高いものをつくっていく必要があるわけでございます。  

安倍晋三